仮面ライダーギーツ 46話 創世Ⅷ:さよなら、ミッチー 感想

いつか同じ墓に入ってやるから 46話 創世Ⅷ:さよなら、ミッチー 感想です

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感想


ベロバ退場。

44話で・・・
道長「誰よりもお前が不幸に見えてるのは俺だけか?」
ベロバ「この私が不幸・・・?あり得ない・・・あり得ない、あり得ない、あり得ない!」

こんなやり取りをしていたベロバ。
結局自身の目的を叶えられず消滅してしまったのは不幸だったのか。それとも自身の推しライダーに人間にとって最大級の不幸、死を与えられたのは幸せだったのか。
消滅しながらもどこか満足した様子にも見えたベロバは・・・ある意味幸せだったのかもしれません。

ちょっと話は変わりまして英寿の願い「誰もが幸せになれる世界」の具体的な話が出ました。
「罪は憎んでも人は憎まない」世界との事。

恐らくですが罪を重ねても償いが出来る、やり直せる世界ではないかと思われます。
誰かが罪を重ねても償いたいと願えばやり直せる世界。

現実世界では罪を償うと言っても被害者側からしてみればとても許されない事態ってあると思うんですよね。
英寿が願う世界ではその罪を償いたいと願えば被害者が復活するなどの願いが叶えられるんじゃないかと予想してみます。

罪を償う気がない、などの人間がどうなるのかは不明ですが・・・強く願い続ければ必ずかなう、と言っているので罪を償う気がない人間は「誰もが幸せになれる世界」の「誰」には入らないのかもしれないし他に何か考えがあるのかもしれない。

話は戻って・・・
結局他人の不幸を望み続けたベロバは自身が幸せになったのかは不明ですが・・・44話のように不幸には見えなかったはず。
ある意味ベロバも「幸せ」になれたのかもしれません。
それが英寿の望む世界の「幸せ」であるのかは不明ですが・・・

ただちょっと気になるのがベロバは自身のギラギラ、何かを強く願う気持ちが無くなっていたんですよね。
ベロバの願いは「理想の不幸を見るまで、この世界に存在できる権利」でこの世界に残ったので・・・理想の不幸を追い求める気持ちは消滅していた、もしくは薄れていたのかもしれません。

基本的に一瞬で終わる創世の力のはずなのに知恵の樹の変貌が遅かったのは黒ツムリの力が本家に比べて弱いのか、それとも未来人のギラギラが弱いのか、それともその両方かは不明ですが・・・なんにせよベロバのギラギラはほとんど残っていなかったはず。

ベロバは最後まで本当に他者の不幸を望んでいたのか。
プレミアムベロバではなく仮面ライダーの力を使ったのは・・・どこかで推しの道長に倒される事を望んでいたのかもしれません。
道長がジャマ神の力を残しているとは知らなかったようですが・・・なかなか350年も生きてきた人間の心を推しはかるのは難しいですね。

さて、ベロバが退場して次はケケラの模様。
「悲しき涙を仮面で隠す」本物の仮面ライダーを求めた彼は彼自身が作り上げた仮面ライダー、桜井景和と戦う事になるようですが・・・
ベロバと違ってギラギラを使っていないケケラは自身の理想を捨て去った訳ではない模様。しかし当の景和は道長の姿を見て自身が本当にやるべき事を見つめ直した模様。

誰もが幸せになれる世界を目指す世界で景和は幸せになれるのか。
そしてケケラは幸せになる事が出来るのか。
色々気になる 46話 創世Ⅷ:さよなら、ミッチー 感想でした。

完全に余談ですがギラギラって未来人からも集められるってのが個人的に気になりました。
スエルの最終的な目的って過去の人間からギラギラを集めて何かをしようとしてると思っていたので・・・。
未来人からギラギラを集められるのにしないのはなぜなのか。
過去の時代の方が効率的に集められるからなのか。
未来人はギラギラを持つ人間が少ないから集めないのか。
もしくは未来人からの批判を避ける為に集めないのか。
・・・などなど気になりますが未来人はギラギラ集められないと思っていたので今回ちょっと驚きました。

浮世英寿


景和「英寿・・・」
英寿「タイクーン。お前と俺たちの強い願いで世界を変えたんだ」
景和「えっ・・・?」
英寿「お前が願ってかなえた世界から元の世界へな」
鉄線?に拘束される英寿
英寿「うっ・・・!うっ・・・あっ・・・!世界をつくり変えた代償か・・・フッ・・・どうやら俺が完全に創世の神になりつつあるみたいだな」
景和「そんな・・・」

ツムリは創世の女神ではなくなったけれども代わりに英寿が創世の神へ。
英寿の持っていた創世の力は創世の女神に比べると弱く個人の強い願いは叶えられるけれども世界を変える事は出来なかった。
ツムリの創世の女神としての力を吸収した事で世界をつくり変える事が可能となったけれども代償として創世の神になりつつある・・・という状況?

結局映画は時系列的にどの辺なのか。映画の英寿の力は創世の神の力がなくなったような状態に見えましたが・・・ラストの展開を思うと創世の神としての力も残っている状態?
ラストで沙羅が登場していた事から時系列的には創世の神としての力を手に入れた後の話に見えますが・・・やっぱり最終回後?
同脚本家のエグゼイドもゼロワンも最終回後の話でしたし・・・バッドエンドゲームとグランドエンドは阻止した。これから誰もが幸せになれる世界を創っていこう、で終わるような気もする。

英寿「もし誰もが幸せになれる世界がかなうとしたら方法は一つしかない。罪を憎んでも人は憎まないことだ」
英寿「英寿・・・」

時系列の話は置いといて。
英寿の願う世界は罪は憎んでも人は憎まない世界?
感想1の方でも書きましたが罪を犯してもやり直せる、的な世界に思えます。
自身の過ちを認めず罪を重ねるような人間に対しては仮面ライダーが止めるって感じですかね?
・・・まんまゼロワンな気もしますが。悪意を止めるライダー。


祢音「また一つ幸せがかなったよ英寿」
英寿「ああ」
石化し始める英寿
DGPルール「創世の力を宿した者は、いずれ意思が消滅する」

英寿の願う世界が来るかどうかは別として。
英寿は創世の神となり徐々に意識が無くなりつつある模様。
次回ラスボスっぽい敵ライダー(ジット?)とギーツⅨが戦っていましたが英寿は創世の神から解放されるのか。それとも一時的に戦えるようになるだけなのか。気になる次回は・・・一週休みの8月13?
もうラスト3話しかないっぽいのですが・・・英寿の目指す世界はどこまで創る事が出来るのか。映画の展開もあわせて気になります。


桜井景和


景和「みんなが・・・?」
英寿「沙羅さんを救うために頑張ってるみたいだ。自分たちの力で少しでも幸せな世界にするために。だがバッファが心配だ。あいつ命をかけようとしている」
景和「えっ・・・⁉」
英寿「自分が幸せになることを犠牲にしてでも沙羅さんを救おうと・・・」
景和「あの人が・・・?」

前回のラスト。英寿に斬りかかった景和ですが世界の幸せの為に戦うライダー達を見て心境の変化があった模様。
結局景和の叶えた願い「デザイアグランプリの全ての犠牲者が蘇った世界を」は失敗だった、という結論になってしまうんですかね?
いいやつもいたけれども悪いやつも復活してしまった。失敗だったから世界を元に戻しました、的な展開はちょっとモヤモヤする。
いや、英寿の願い「誰もが幸せになれる世界」がなければ別にいいのですが・・・誰もが幸せになれる世界に例外があってもいいのかどうなのか。
デザグラの犠牲者を復活させた上で誰もが幸せになれる世界を創っていってもいいような気がするのですが・・・その辺は後々景和がどうにかするって展開になるのかどうか。


景和「やめろ!大丈夫か?」
道長「なんで・・・?」
景和「ありがとう。姉ちゃんのために」
道長「俺が招いたことだ・・・悪かった・・・」
景和「俺のほうこそ今までみんなを信じられなくて・・・ごめん」

景和の願いは置いといて。
全員の協力でようやく景和が和解する展開に。
まあ全員の協力というより道長の真意が理解できたのが大きい気も。
最終章でやるエピソードにしては個人的なエピソードにも思えますが・・・きっとこれがギーツのやりたい話なんでしょうね。
誰もが幸せになれる世界を独りではなく皆で目指して行こう。国民はみんなで手の届く大切な人たちを守る。そんな国に・・・違うそれはラクレスの願いだった。
とにかく互いに幸せになれる世界を目指して世界を創っていこう、ENDになると予想してみます。


道長「約束だ」
祢音「沙羅さんを・・・」
大智「・・・仕方ないね。ジャマトの浸食を抑える血清だ」
血清を知恵の樹にかける景和。知恵の樹から沙羅が分離する
景和「姉ちゃん!」
沙羅「景和・・・?」
景和「よかった・・・!ホントに・・・」
沙羅「痛いよ景和・・・」

沙羅さんだけ助かっている・・・
という冗談はさておき。東映公式HPによると全員解放されたらしいです。その辺はかなり重要なので(景和が姉だけ助かればいいやつに見えなくもない)ちゃんと全員解放される場面を描いて欲しかったのですが・・・それはさておき。
沙羅が助かった訳で景和は再度世界平和を目指すようになるのでしょうか?元々世界平和を願っていたのは両親を亡くした沙羅が平和に暮らせる世界にしたい、という思いだったはずですし。
ただ景和の願いで一時期両親が復活(そして即退場)していたのですが・・・両親はどうなるのか気になります。
家族を取り戻すために戦うのか。それとも世界平和を目指すのか。はたまた別の願いを叶えようと思うのか。どうなる事か。


吾妻道長


道長「相手が誰だろうがぶっ潰すだけだ」
祢音「道長!」
道長「元はといえば俺がやったことだ。けじめはつける」
祢音「だったら私も・・・」
道長「来るな!これは俺とタイクーンの問題だ。こいつが逃げないように見張ってろ」
大智「彼、死ぬ気かもね」
道長《俺が終わらせる・・・》

自身の犯した罪を清算する為に戦う道長。
戦う事が罪ならば・・・違うライダーだった。
なんにせよ自身のやらかした事は自身でけじめをつけないと気が済まない道長のようですが・・・どの辺でこの心境の変化があったのかいまいちわからない。
ジャマ神の力を手に入れた後はライダーの犠牲が出ないようにしていたのでその前からだとは思うのですが・・・それ以前からもジャマトではなく自身がライダーを倒すようにしていたのでもっと前?

やはり一度退場した15話
道長「全部ウソだったのか・・・?俺たちを化かしていただけなのか・・・?もし違うというなら照明してみせろ。お前の言葉を・・・信じさせてみろ」
あたりからでしょうかね?

まあ最初からデザグラの有り方には思うところがあったようなので最初から心境の変化も何もなかった可能性もありますが・・・
東映公式HPによると道長の名前の由来は「一本の長い道を征く男」らしいです。
心境の変化があったというよりは精神的に成長して自身の征く道の歩み方が変化した、というだけかもしれないですね。

道長「この世界はお前らのおもちゃじゃない」
ベロバ「フフフ・・・いらっしゃいミッチー」
道長「お前の顔はもう見飽きた。ここで決着をつけるぞ」
ベロバ「救世主気取り?似合わないことしちゃって。それで自分の罪が晴れるとでも思ってるわけ?」
道長「別に許されたいなんて思ってない。俺は俺がぶっ潰したいやつをぶっ潰す。それだけだ」

そんな道長のラスボスとも言える相手はベロバ。
救世主気取りではなくただ自身が気にくわない相手をぶっ潰すだけ、という道長ですが・・・

ベロバ「命がけで償おうとして案外ナルシストなのね。自分に酔っちゃって」
道長「黙れ!350歳にもなって幼稚な遊びしやがって!」
ベロバ「年のことを言うんじゃないよーっ‼あんたにとって最大の不幸が何かようやくわかったわ」
道長「ああ・・・?」
ベロバ「志を遂げられないまま無駄死にすることよ。力を求め続けたあんたが己の無力さに絶望し孤独な死に至る」
道長「やれるもんなら・・・やってみろ!」
ベロバ「いいわ。この手で推しを葬ってゾクゾクさせてもらおうじゃないの!」
道長「たとえ死んでも・・・お前をぶっ潰す!」

誰かの幸せではなく自身の幸せの為に誰かを不幸の願うベロバが実質ラスボスというのは・・・ある意味当然だったのかもしれないですね。
誰かが理不尽な不幸にならないように願う道長と誰かの不幸を願うベロバ。
戦いの行方は・・・

ベロバ「そんな・・・バカな・・・全ての仮面ライダーをぶっ潰す力が・・・まだ残ってたの・・・?」

ライダーをぶっ潰す力を残していた道長の勝利となりました。
ブジンソード戦や映画のXギーツ戦で使わなかった事から(ブジンソード戦はあっても使わなかった気もしますが)任意で発動できる力ではなさそうですが・・・バッファの特性、そして道長自身の意思が失っていた力を一時的に取り戻させたのかもしれません。
なんにせよ因縁の相手をぶっ潰した道長。彼の願いはどうなっていくのか。気になります。


五十鈴大智


大智「どうして僕を助けた?」
道長「お前を助けたのはついでだ」
祢音「沙羅さんを救える方法を知っているのは、あなただけだから」
大智「どうりで・・・。でも残念ながらこのままじゃ不可能だね」
道長「ふざけんな」
大智「知恵の樹を奪われちゃったからね。きっとベロバのことだからろくでもないことを考えているに違いない」

結局知恵の樹は何だったのか・・・。
大智が発明したとか言ってますが現代人に作れる代物じゃないですよね?
興味本位でアルキメデルが創っていたジャマトベイビーを食って何か変な知恵がついたとかそういった設定がありそうな気がしないでもない。
ただしアルキメデルが生きていた頃の大智はジャマトってキモいよね、的なキャラだったので・・・アルキメデルの遺した資料から得た知識とか?
かなり気になります。


ベロバ


黒ツムリ「あなたの願いはなんですか?」
ベロバ「大勢の人間を肥料にしてとびっきりのジャマトに成長させるのよ。破滅を招く世界樹へとね」
黒ツムリ「では願いをかなえるためにあなたのギラギラをちょうだいします」
ベロバ「好きになさい」
黒ツムリ「では祈りましょう。ベロバ様の願いを」

感想1でも書きましたが未来人ってギラギラあるんですね。
楽しむ心とかはあると思うのですが何かを願う心は欠落していると思っていました。なにせ最初から理想の自分をデザインして誕生しているので。
とはいえ現在のツムリ・ジーンもありそうなので・・・一部の未来人は保有していそう?


ベロバ「フフフッ・・・さあ世界を滅ぼす巨大なジャマトに育ちなさい」
ケケラ「しかしお前の意地の悪さは底知れねえな」
ベロバ「はあ・・・別にこの世界のバッドエンドを楽しんでいるオーディエンスなんてごまんといるし。ただ見てるだけの連中のほうがよっぽどたちが悪いと思うけど」
ケケラ「違えねえな。俺たちは自分が楽しむために汗水流してるもんな」

見ているだけのやつと率先して不幸を作り出す人間のどちらがたちの悪いやつなのか。
現代人からしてみればベロバの方がたちが悪いですが・・・まあどっちもどっちな気がする。

ケケラ「いい機会じゃないかベロバ。推しと同じ墓に入れるぞ」
ベロバ「そんな趣味ないわよ」

どちらがたちが悪いのかはさておき。
推しライダーと戦う事になったベロバ。
その辺の感想は感想1の方で長々と書いたのでこちらは簡単に書くと・・・

ベロバ「罪な男ね・・・こんなに・・・私を興奮させたのは・・・あんたが初めてよ・・・」
道長「嬉しくもなんともないな・・・」
ベロバ「フフッ・・・いつか・・・あんたと同じ墓に入ってやるから・・・」
道長「そんなにゾクゾクしたいなら・・・一人で不幸になってろ」

結局ベロバは幸せだったのか不幸だったのか。
少なくとも満足して逝けた事は間違いなさそうです。
自身の死に際に満足できたのであれば・・・幸せだったのかもしれませんね。


ケケラ


黒ツムリ「残念です。ベロバ様の願いは無効となりました」
ケケラ「こいつは笑えねえな。古代人の分際で俺たちに盾突きやがって。死に損ないが。お前は俺が始末してやるよ」

なんか未来人って偉そうなんですよね。
ケケラに関わらず。
映画で明かされた事実が関係していると思うのですがそれはさておき。

ケケラ「おいおいなんだ?その顔は。何すがすがしそうにしてんだ。お前は悲しき涙を仮面で隠す戦士だろ桜井景和」
景和「それがお前が勝手に考えた妄想だろ」
ケケラ「ああ?」
景和「もうお前の思いどおりにはならない」
ケケラ「てめえ・・・パンピーのお前をここまで教育してやったのは誰だと思ってんだ⁉思い上がってんじゃねえぞ!とっておきのバッドエンドを用意してやっから覚悟しとけ」

自身の理想のライダーを作ったと思ったら反旗を翻されたケケラ。
どうもケケラの理想のライダーは初期の仮面ライダーっぽいのですが・・・初代ライダーってショッカーを自身の手でぶっ潰しているんですよね。
・・・あれ?ショッカーを潰したのはゲルショッカー?残った戦闘員とか粛清していたような・・・話が脱線しそうだったのでおいといて。
自身が作り上げた仮面ライダーに倒されるのは昭和のお約束。今考えたらV3(ダブルライダー)もライダーマン(自分で改造)もX(父親)もアマゾン(長老?)もスーパー1(宇宙開発用)も違うので少数派な気がしてきましたが・・・自身が作り上げた仮面ライダーに倒されるのはお約束!
次回、景和対ケケラが戦う事になりそうですが・・・思い上がったのはどちらなのか。ケケラの散り際の台詞も含めて気になります。


ジット


ジット「VIP諸君。この世界がバッドエンドを迎えることには変わりはない」
ケケラ「けど創世の女神を失っちまったんだぜ。どうする気だ?ジット」
ジット「失ったならば新たにデザインすればいい。女神の結晶の力でな」
ヴィジョンドライバーを使い女神の結晶から黒いツムリを創るジット
ベロバ「あんたは・・・?」
ツムリ「ナビゲーターのツムリです」

・・・こんな簡単に創世の女神を創れるのならばもっと早くから出来たような気がしないでもない。
ミツメの時は条件が不明で創れなかった。ツムリをデザインする時に結晶から女神を創れるように設計した。黒ツムリは女神より創世の力が弱いので最終手段として取っておいた、と思っておきます。

ジット「古代人に告ぐ。我々ははるか未来からこの時代に訪れた存在だ。これよりこの世界を破滅に導く究極のリアリティーショー、バッドエンドゲームを開幕する」

黒ツムリはさておき、自身の手で世界を破滅させると宣言するジット。
・・・指名手配されていたメラとメロと何が違うのか。デザグラの一環でならいいのか。それともVIPに対してアピールしているだけで単なるグランドエンドをそれっぽく言っているだけなのか。気になります。


黒ツムリ


ジット「この世界は想定外の変化を遂げた。ツムリ、オーディエンスの願いを宿して覚醒しろ。破壊の女神に」
黒ツムリ「かしこまりました」

ゼロワンのイズに対するアズっぽいキャラですが・・・こちらはジットに命令されるがまま動くキャラっぽいですね。
ツムリの人格はどこに行ったのか・・・とも思いますがあくまで女神の結晶を元にヴィジョンドライバーでデザインされた存在のようなので創世に不必要な感情は削除されているのでしょう。多分。


バッドエンドゲーム


大智「なんなんだ・・・?バッドエンドゲームって・・・!」
ケケラ「俺たちVIPが直接この世界を破滅させるオーディエンス参加型のゲームさ」

残り話数的にこれがラストゲームとなりそうですが結局のところ現代人対未来人って事ですよね。
映画の時系列がいつなのか不明ですがメラ、ギラが最終的に未来に送り返されていたはずなので未来との繋がりは最後まで切れない模様。
ギーツという物語はどのようなエンディングを迎えるのか。気になるところです。

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